AIなら1時間44分、人間なら約96〜171時間? WordPress構築29タスクを全部測って比較してみた

WordPressサイトの構築・改善をAI主体で進めたら、人間が行う場合と比べてどれくらい時間が変わるのか。「社長、それAIに任せましょう!」で実際に完了した29タスクを、開始から本番確認まで計測しました。

AI実測1時間44分21秒
人間想定約96.5〜171時間
時間差約56〜98倍

これはAIの文章生成時間だけではありません。調査、PHP・CSS実装、GitHubのブランチとPull Request、デプロイ、HTTPS・セキュリティ・公開画面の確認、失敗後の再修正まで含めた経過時間です。

29タスクの作業時間一覧

No. タスク AI実測 人間想定 短縮率
1 SEO・OGP・構造化データ実装 1分17秒 2〜3時間 99.1〜99.3%
2 AI制作の実録記事公開・初期投稿整理 1分49秒 5〜8時間 99.4〜99.6%
3 人気記事4本の企画・執筆・画像・公開 3分32秒 12〜20時間 99.5〜99.7%
4 記事導線・関連記事・CTA・スマホ対応 1分33秒 3〜5時間 99.1〜99.5%
5 表示速度・アクセシビリティ改善 1分52秒 4〜8時間 99.2〜99.6%
6 n8n記事生成→WordPress下書きの安全基盤 2分13秒 4〜7時間 99.1〜99.5%
7 サイト・セキュリティの条件監視設定 27秒 1〜2時間 99.4〜99.6%
8 30記事ロードマップの仮説設計(市場調査まで保留) 1分27秒 8〜16時間 99.7〜99.8%
9 noindex・サイトマップ・プライバシー・AI表示修正 10分42秒 4〜7時間 95.5〜97.5%
10 全サイトのリンク・404監査と初期ページ整理 13分00秒 3〜5時間 92.8〜95.7%
11 サイト説明・運営者・編集方針ページ拡充 2分41秒 3〜5時間 98.5〜99.1%
12 無料相談の入力保持・確認・完了フロー修正 9分45秒 4〜7時間 95.9〜97.7%
13 AI対人間・全12タスクの時間比較記事を制作・公開 3分12秒 5〜8時間 98.9〜99.3%
14 時間比較記事を13タスク版へ更新 5分28秒 1〜2時間 90.9〜95.4%
15 Article構造化データの著者・画像情報を補完 2分23秒 2〜4時間 98.0〜99.0%
16 カテゴリ見出しと空カテゴリのindex制御を修正 2分53秒 2〜4時間 97.6〜98.8%
17 決定デザイン準拠のトップ上部画像化 6分27秒 6〜10時間 98.2〜98.9%
18 スマホ版トップ画像・メニューボタン修正 3分20秒 1〜2時間 94.4〜97.2%
19 時間比較記事を18タスク版へ更新 6分20秒 1〜2時間 89.4〜94.7%
20 トップページ下部を決定デザインへ調整 3分00秒 5〜8時間 99.0〜99.4%
21 スマホ専用ヒーロー・相談画像を制作・組込 7分00秒 4〜7時間 97.1〜98.3%
22 全ページ共通のスマホ操作性改善 2分00秒 3〜5時間 98.9〜99.3%
23 無料相談フォームの再監査 2分00秒 2〜4時間 98.3〜99.2%
24 社長・AI君の画像一貫性確認 2分00秒 3〜5時間 98.9〜99.3%
25 画像最適化・出し分け・遅延読込 1分00秒 3〜6時間 99.4〜99.7%
26 人気記事・関連記事・CTAの回遊改善 1分00秒 2〜4時間 99.2〜99.6%
27 404・主要リンク・サイトマップ再監査 2分00秒 2〜4時間 98.3〜99.2%
28 時間比較記事の継続更新ルール整備 1分00秒 1〜2時間 98.3〜99.2%
29 公開画面QAとトップ文言不具合修正 3分00秒 30〜60分 90.0〜95.0%
合計 1時間44分21秒 約96.5〜171時間 約98.2〜99.0%

測定ルール

  • 開始はAIが実作業へ着手した時刻、終了は本番確認と記録が完了した時刻です。
  • コード作成だけでなく、監査、レビュー、PR、マージ、デプロイ、再検証を含みます。
  • 最初の修正で直らず追補PRや再デプロイが必要だった時間も除外しません。
  • 人間想定は、経験者が同じ範囲を調査・実装・確認する場合の概算です。
  • 人間想定時間は実測ではないため、案件条件や担当者の経験で変動します。

一番時間がかかったのは「確認とやり直し」

AIがコードを書く時間は短くても、本番固有の挙動は実際に動かさないと分かりません。リンク監査では日本語版WordPressのサンプルページ条件が想定と異なり、無料相談フォームでは固定ページへのPOSTが404になることを自動テストで検出しました。

どちらも「最初から成功したこと」にせず、原因調査、追補修正、再デプロイ、再検証まで測定へ含めています。AI活用では、生成速度よりも失敗を検出して安全に修正できる仕組みが重要です。

AIだけでは決めていないこと

サイトの目的、対象読者、完成デザイン、社長とAI君のキャラクター、重要な公開判断は人が決めています。AIは、決定された方向に沿って実装・確認・記録を高速化しました。

また、SEO対象キーワードは実際の検索需要調査が終わっていないため保留しています。速く作れるからといって、根拠のない記事を大量公開する方針にはしていません。

この記録は今後も更新します

今後も大小を問わず、すべてのタスクについて「AI実測」「人間想定」「短縮率」「実施内容」「関連PR」「本番検証結果」を記録します。計測漏れを防ぎながら記事更新そのものが作業を止めないよう、記録はタスクごと、公開記事への反映は原則5タスクごと、または大きな節目ごとにまとめて行います。記事制作、画像制作、自動投稿、アクセス解析など、運営開始後の時間差も公開していく予定です。

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